最終更新日:2023.08.08

歯周病とは?歯肉炎・歯周炎の症状と原因、治療法を解説

歯周病とは?歯肉炎・歯周炎の症状と原因、治療法を解説
歯周病は、歯を支える歯周組織がゆっくりと破壊されていく病気です。むし歯と並んで「歯を失う要因となる二大疾患」とよばれています。
 
免疫機能が衰えはじめる40代以降では、歯周病の重症化を招きやすいといわれています。とくに高齢者にとって、歯周病で大切な歯を失ってしまっては、きちんと食べることができず健康を害することになります。
 
本記事では歯科医師に監修していただき、歯周病の原因と症状をはじめ、重症化リスクや合併症について解説しています。

歯周病とは?

歯周病とは、歯ぐき(歯肉)に炎症が起こり、歯周組織(歯ぐき、歯槽骨、セメント質、歯根膜)が破壊されていく病気です。現在、日本人の約7割に歯周病と思われる症状がみられるといわれています。

歯周病は進行の過程で、歯肉炎と歯周炎に分かれます。この歯周病の発症と進行については、次のの項で詳しく解説します。

また最近の研究では、加齢によって引き起こされる全身の病気にも、この歯周病が関わっていると考えられています。その点についても、決して無視できません。高齢者はとくに、歯周病の治療と予防が重要です。

全身の健康を守るためにも、歯周病は放置せずに、該当する症状があれば早期に治療を開始しましょう。

歯周病の症状チェック

歯周病の原因

歯周病の発症原因となるのは、口の中に存在している細菌です。その数は700種類以上にのぼるといわれています。その細菌には、レッドコンプレックスとよばれる歯周病の進行を加速させる細菌が存在します。

具体的には、

  • P.g菌(ポルフィロモナス・ジンジバリス)
  • T.f菌(タネレラ・フォーサイシア)
  • T.d菌(トレポネーマ・デンティコーラ)

    上記、3種類の細菌です。

    これら3つの菌が同時に存在すると、歯周病が進行しやすくなると考えられており、特にP.g菌は非常に強力な病原性を持つとされています。(以下、歯周病菌と表記)

    歯周病はこれらの歯周病菌によって歯の周囲で歯を支えている組織が炎症によって侵され、破壊されることで発症します。

    歯周病菌はその性質から、大きく2つのタイプに分けられます。1つは歯肉の表面に付着して、炎症を起こすタイプの歯周病菌です。炎症が起きた歯肉は赤くなったり、紫色に変色します。これが歯肉炎です。

    もう1つは、歯と歯肉の溝部分の歯周ポケットで増殖するタイプの歯周病菌です。歯肉炎を放置していると、やがて歯と歯肉に隙間ができて、歯周ポケットとよばれる溝ができます。歯周ポケットは健康な人でも2〜3ミリありますが、歯周病菌はこの歯周ポケットのなかにすみつき、毒素や酵素を分泌しながら増殖して、やがて歯槽骨の破壊へ進行します。

    身体には免疫細胞があり、体内に侵入しようとする歯周病菌を排除する役目をになっています。このときに歯肉にたくさんの血液が集められるため,歯肉は大きくはれていきます。これが炎症とよばれる状態です。

    歯周病の危険因子

    歯周病菌のほか、歯周病の危険因子となるのが、環境要因と遺伝要因です。

    環境要因とは、喫煙やストレス、不規則な生活習慣があげられます。一方、歯周病を起こしやすい遺伝要因が歯周病の発症に関与していることがわかっています。

    歯周病菌を含むこの3つが重なり合うと、歯周病の発症リスクが高まり、さらには重症化します。歯周病を予防するためには、それぞれの危険因子を減らし、重なる部分を小さくすることが大切です。

    歯周病の発症と進行

    歯周病は進行の過程で、歯肉炎と歯周炎に分けられます。それぞれの症状の特徴を解説します。

    歯の磨き残しがあると、歯と歯ぐきの間にある隙間に、細菌の塊がたまります。この細菌の塊がプラーク(歯垢)です。プラーク内に生息しているさまざまな細菌によって、歯ぐきに炎症が起こります。この状態が歯肉炎とよばれる病態です。

    歯肉炎は、歯肉の腫れのほか、歯磨きの際に血が出るなどの症状がみられます。しかし、痛みがないのでそのまま放置する方も少なくありません。気にかけていない間、さらに病態は進行します。

    炎症がさらに進むと、歯と歯ぐきの間にある隙間が深くなって、歯周ポケットとよばれる溝ができます。深くなった歯周ポケット内は空気が少ない環境となっていますが、歯周病菌はこの環境を好む性質があります。菌は増殖し、さらに炎症が強くなると、やがて歯槽骨の破壊がはじまります。これが歯周炎です。

    軽度の歯周炎では歯周ポケットが4ミリ以上の深さとなり、歯肉も赤く腫れ上がっていきます。そして歯ぐきからは血や膿が出るようになります。

    中等度から重症の歯周炎では、炎症がさらに悪化し、歯を支える歯槽骨もさらに破壊され、歯肉の縮退もみられます。出血がしやすくなり、口臭も強くなります。歯がグラグラしはじめ、やがて歯が抜け落ちてしまいます。

    歯周病を悪化させる要因

    歯並びや噛み合わせの悪さと歯周病

    歯並びや噛み合わせの不具合は、不正咬合とよばれます。不正咬合は歯周病のリスクを高めます。

    歯並びが悪いと、歯磨きによる磨き残しが生じやすくなるだけではなく、口内を洗浄する役割をもつ唾液の効力も弱まります。結果、歯周病菌は付着しやすく、増殖しやすくもなり、歯周病の発症を促進させます。

    さらに噛み合わせが悪いと、特定の歯に強い力が加わったり、歯に不自然な力が加わったり、いずれも歯を支えている歯周組織の不正な圧迫に繋がります。血流が滞る原因にもなり、歯周組織が弱り、歯周骨の破壊が進みます。

    過度なストレスと歯周病

    人間は過度なストレスを感じると、体全体を統括している自律神経のバランスが乱れる傾向にあります。自律神経が乱れると、唾液の分泌が低下し、歯の周りの洗浄作用や殺菌作用も低下します。さらに歯肉での歯周病菌への抵抗力が落ちて、歯周病が進行します。

    また人はストレスを感じると無意識に歯をくいしばったり、歯ぎしりをするようになります。これらの癖、習慣による歯に与える圧力はかなり大きく、歯槽骨まで圧迫して破壊が進行します。さらに、噛み締めが強いと歯自体に小さな破折を起こすこともあり、この隙間に歯周病菌が付着して歯周病の発症や悪化を招くこともあります。

    喫煙と歯周病

    喫煙の習慣は口腔環境を悪化させます。

    タバコの煙にはたくさんの化学物質が含まれており、ニコチンなどの人体に有害な物質のほか、さまざまな発がん物質を含んでいます。喫煙を続けるとこれらの物質や一酸化炭素が、肺はもちろん口内の粘膜からも吸収されて血液に入ります。やがて毛細血管を収縮させて血流量を減らすのです。

    次第に歯肉の血流は日常的に悪化し、免疫機能が低下して細胞の抵抗力が弱まるため、歯周病菌が増殖しやすい環境になります。さらにニコチンは歯肉の再生の妨げにもなり、歯周ポケットが深くなりやすくなります。

    しかし、ニコチンの作用で血流が悪くなっているため、歯周病特有の症状である歯肉からの出血は減少します。また、歯肉にはメラニン色素が沈着し、歯肉が赤黒く変色するため、歯周病による赤みもあまり目立ちません。つまり、タバコは歯周病の進行を速めるにもかかわらず、歯周病を発見しにくい状態も作ってしまうのです。

    メタボリックシンドロームと歯周病

    メタボリックシンドロームとは、内臓脂肪型肥満に加えて、高血圧、高血糖、脂質異常などの動脈硬化の危険因子が2つ以上重なり合った状態です。

    メタボリックシンドロームは、歯周病のリスクを高めます。肥満になって脂肪が増えてくると、歯周病による炎症を悪化させるアディポサイトカインという物質が脂肪組織から分泌されます。さらに歯周病は血液中のインスリンの働きを悪くして、糖尿病を悪化させる作用があります。

    つまり、メタボリックシンドロームと糖尿病は、お互いに悪影響を与え合う関係といえます。

    歯周病の合併症リスク

    糖尿病と歯周病

    現在、歯周病との関連が最もよく分かっている病気が糖尿病です。糖尿病はさまざまな疾患を伴うのが特徴で、歯周病もその合併症の1つとして認知されています。

    糖尿病の中で最も多いタイプとされる2型糖尿病には、インスリンというホルモンが分泌されにくくなったり、効きにくくなる症状があります。通常はインスリンが分泌されると、血糖値が上がりすぎるのを防いでくれます。ところが2型糖尿病の患者はインスリンの働きが悪いため、血糖値が異常に高くなってしまいます。その原因の一つが、脂肪組織にひそんでいる免疫細胞です。この免疫細胞が出している炎症物質によって、インスリンの働きが妨げられていると考えられています。

    一方、歯周炎が起きている歯肉にも、免疫細胞によって同じような炎症物質が放出されています。そのため、歯周炎が起きてしまうとその炎症物質が血液中に増え、インスリンの働きを邪魔してしまうのです。また、逆に脂肪組織の免疫細胞が出す炎症物質によって、歯周炎は悪化します。つまり、双方が関与し合ってお互いに悪影響を生むのです。実際、糖尿病患者が歯周病の治療をしたことで、血糖値が下がり、糖尿病の症状が改善したという症例が、世界中でたくさん報告されています。

    動脈硬化と歯周病

    歯周病菌が血管の内膜に入りこむと、免疫細胞が集まってきて、歯周病菌を攻撃しようとしたり、壊れた組織を修復しようとしたりします。その結果、免疫細胞の死がいやコレステロールなどが血管の壁の中にたまり,アテロームとよばれる「こぶ」を生成します。

    このアテロームを詳しく調べてみると、なかから歯周病菌が見つかることがあります。歯周ポケットの内面は潰瘍が形成されており、毛細血管が露出しており,そこから血管に入り込むのです。このため歯周病は動脈硬化の引き金の一つになりうると考えられるようになってきました。

    心筋梗塞・脳卒中と歯周病

    血管の壁にこぶのようなかたまり(アテローム)ができる動脈硬化を、アテローム性動脈硬化といいます。このアテロームが大きくなると、血液の流れを止めてしまう危険があります。それが心臓の血管でおきたものが「心筋梗塞」です。実際、心筋梗塞をおこした患者は歯周病にかかっていることが多いという報告もあります。また、これらの現状が脳の血管でおきたものを「脳梗塞」といいます。

    誤嚥性肺炎と歯周病

    誤嚥とは、本来なら食道に入る食べ物などが、誤って気道に入ってしまうことです。その際に肺に侵入した細菌によって起こる肺炎を、誤嚥性肺炎といいます。ご高齢者の死因では、この誤嚥性肺炎を含む肺炎がとても多くなっています。

    ある調査では、歯周病ポケットのある歯の数が10本以上の方では、そうでない方に比べて肺炎で亡くなるリスクが約4倍ほど高いという結果が得られています。また、適切な歯みがきによって口腔ケアを徹底した結果、肺炎がおきにくくなったという報告も世界中で発表されています。そのため、現在ではとくに高齢者は適切な口腔ケアを継続することで、肺炎の予防効果が期待できると考えられています。

    アルツハイマー病と歯周病

    アルツハイマー病と歯周病は、さまざまな研究や実験により、相互の関係性が重要視されています。歯周病の細菌やその毒素、そして免疫細胞が引き起こす炎症物質は、脳内のアミロイドβの増加に関与していると考えられています。

    アミロイドβは、脳内で生成されるタンパク質の一種であり、健康な人の脳にも存在しています。通常は脳内のごみとして一時的に分解・排出されますが、排出されずに蓄積すると、アミロイドβが健康な神経細胞に付着し始めます。そして、アミロイドβが生成する毒素により神経細胞が死滅し、情報伝達が阻害され、脳が次第に委縮し、結果的にアルツハイマー型認知症が進行すると考えられています。

    現時点では、歯周病は単独でアルツハイマー病を引き起こすものではなく、あくまでも悪化させる要因の一つとされています。ただし、アルツハイマー病の患者の脳からは歯周病の細菌が高頻度で見つかるという事実もあり、これらの疾患を軽視することはできません。

    歯周病の検査診断

    プロービング(歯周ポケット検査)

    プロービングは、ポケットプローブという目盛りのついた器具を歯周ポケットに差し込み、歯周ポケットの深さを測る検査です。歯周病ポケット検査ともよばれます。

    歯周病では、歯周炎の進行によって歯槽骨が溶けて歯周ポケットが深くなり、さらに深くなればなるほど歯周病菌が増殖しやすくなります。つまり、歯周ポケットの深さは、歯周病の進行具合を見る1つの指標となります。

    歯1本に対して、周囲の5〜6箇所を目安に、先端部を差し込んでいきます。このとき、出血や膿がないかも診断します。プロービングの際は、ポケットプローブで軽く圧をかけていきますが、通常はほとんど痛みを感じません。もし歯肉に炎症があれば、少しチクチクする感覚があります。

    歯の動揺度検査

    歯根とそれを支える歯槽骨との間には、歯肉と歯根膜があります。これらは歯で硬いものを噛んだときに衝撃を和らげるクッションの役割をになっています。健康な歯であっても、揺らせばわずかに動きます。

    一方、歯周病によって歯槽骨が溶け始めると、その揺れが大きくなり、やがて歯がグラグラしていきます。このように歯の動揺度や動く方向を調べることは、歯槽骨の状態を知る手掛かりになります。

    レントゲン検査・歯科用CT検査

    歯の形や歯根の状態、骨の吸収の進行具合、歯根膜腔の様子など、歯や歯槽骨の中がどう変化しているのかを知るために、画像診断検査が行われます。

    歯科医院で行われる画像診断検査は、

    • レントゲン検査
    • 歯科用CT検査

    大きく分けて、上記2つです。

    レントゲン検査には、デジタルX線写真とパノラマX線写真があります。デジタルX線写真は、1枚で撮影できる範囲が歯3本程度と部分的ですが、鮮明な画像情報が得られます。パノラマX線写真は、1枚で歯槽骨まで含めた歯列全体が撮影できますが、全体がぼんやりと写りあまり鮮明ではなく、画像が拡大されて写る箇所があります。

    歯科用CT検査は「歯科用3次元エックス線断層撮影」ともよばれ、近年、導入される歯科医院が増えてきました。撮影した画像をコンピュータ処理することで、歯や歯の周辺組織を立体的にみることができます。

    従来のレントゲン写真と比べても、鮮明な画像が得られ、歯やしそ歯槽骨の状態、歯根膜腔、神経の状態まで確認できます。撮影時間はわずか10秒ほどで、被曝量を抑えられるメリットもあります。

     

    噛み合わせの検査

    噛み合わせが悪いと、特定の歯ばかりに過剰な力が加わってしまいます。その結果、エナメル質がすり減ってしまったり、歯槽骨が破壊されてしまったり、歯周病が進行してしまうリスクとなります。そのため、歯の形や歯並び、噛み合わせによる摩耗がないかを観察することはとても重要です。

    まずは患者さんが口を開けた状態で観察し、次に口を閉じて、歯並びに問題がないかや上下の歯がきちんと噛み合っているかを確認します。また何度か噛む動作をして、顎が左右にズレることがないか、不自然に当たって音を立てているところがないかなども確認します。

    歯のどの部分が当たっているのかを確認するために、噛むと赤いマーカーのつく咬合紙とよばれるものを使って噛み合わせの検査をすることもあります。場合によっては、一度、口腔内の型をとって模型を作り、噛み合わせを確認することもあります。

    歯周病の基本治療

    スケーリング・ルートプレーニング

    噛み合わせの検査

    歯周病の手術(外科治療)

    歯周病の外科治療の目的は、大きく3つの柱に分けられます。 1つ目は、プラーク・歯石の除去です。肉眼で確認できない部分は歯肉をメスで切り開いて、取り除きます。 2つ目は、歯の周辺組織の再生です。悪くなった組織を除去し、歯槽骨や歯肉などを再生します。 3つ目は、歯の周辺組織の形成です。手術で歯肉を形成・骨を埋め込みます。

    歯周ポケット掻爬術とフラップ手術

    失われた骨を再生するGTR法とエムドゲイン®法

    歯肉を修復する歯周形成手術

    歯周病のメインテナンス・予防

    歯を失った際の選択肢

    健康な歯を支えにするブリッジ

    取り外しができる入れ歯

    人工歯根を埋め込むインプラント

    歯周病に関するよくあるご質問

    若くても歯周病を発症するのでしょうか?

    準備中です。

    はい、若い方も発症する場合があります。

    歯周病は妊婦にどのような影響を与えますか?

    早産や低体重児を出産するリスクがあります。

    歯周病は出産にも悪影響を与えます。妊娠中に中等度以上の歯周病にかかっている妊婦さんは、健康な口腔環境の方と比べて、早産や低体重児を出産するリスクが高いという報告があります。

    歯周病による炎症を抑えようと、その免疫反応によってサイトカインという物質が増え、血液に入り込んで胎盤や子宮に運ばれます。このサイトカインには、プロスタグランジンという物質の分泌を促す作用があります。この作用によって子宮は収縮し、栄養や酸素の供給はうまくいかなくなり、胎児への発育を阻害します。

    早産を誘発するリスク要因になるとして、妊娠中の喫煙やアルコールが厳禁とされていますが、歯周病の影響はこれらの比較しても高く、決して軽視できません。また、妊娠中はつわりの影響で歯磨きが困難となる方も多いです。妊娠を望む女性は、あらかじめ歯周病の発症予防を徹底し、すでに口腔トラブルがある場合は早めに治療して解消しましょう。

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    こちらの記事の監修医師

    小林 太郎

    コバヤシデンタルクリニック小林 太郎 先生

    岩手県盛岡市にあるコバヤシデンタルクリニック、院長の小林太郎です。生まれ育った盛岡市中央通で「地域の皆様に歯科医療を通して貢献する」ということをモットーに、平成20年10月、当院を開院いたしました。

    当院は小さなお子様の治療から、インプラント治療や審美治療など最先端で高度な治療にも対応する、包括的歯科治療を提供する総合的な歯科医院です。歯科治療はチーム医療で行うと言われています。歯科医師、歯科衛生士を中心としたスタッフ、歯科技工士が連携して治療を行うということですが、当院では患者様を中心に歯科治療を行い、患者様最優先の医療を提供しております。

    歯科治療は確かな診査・診断、優れた治療技術、治療の永続性を高めるためのメインテナンスが重要です。そのため当院では院長はじめ全てのスタッフが積極的に学会やセミナーなどに参加することで様々な知識、技術を習得し、患者様に良質な歯科医療を提供するよう心がけています。マイクロスコープ(歯科顕微鏡)を用いた精密で高度なやり直しのない治療を心がけ、「歯を抜かない」を第一に、機能的かつ審美的な治療を行っております。

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    • 黒田 清司
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