自毛植毛は美容目的の治療と判断されるため、保険適用はできません。
保険適用できるのは、病気や事故のけがなどで治療をしたり、薬を買ったりする場合のみです。自毛植毛の費用を安く抑えたい場合は、キャンペーンやモニターなどの制度を利用しましょう。
ただし、自毛植毛の後に何らかのトラブルが発生した場合の治療費に関しては、保険適用できる可能性が高いです。また、アフターケアに力を入れているクリニックを選ぶと、トラブル発生時の費用が保険により負担されることがあります。
育毛剤や発毛剤、AGAの治療など手を尽くしたものの、薄毛の改善に悩んでいる人は多いものです。そんな人にとって最終手段となるのが、自毛植毛です。
この記事では、医師監修のもとで自毛植毛とはどのようなものかをご紹介しています。植毛の主な施術方法やメリット・注意点、自毛植毛をおすすめできる人などを解説していますのでぜひご覧ください。
また、おすすめできる自毛植毛クリニック10院と、後悔しないクリニックの選び方のポイントについても、分かりやすくまとめました。この記事を参考にして、ぜひご自身に合った自毛植毛クリニックを見つけてみてください。
※本ページは【PR広告】を掲載しています。
1位 | アイランドタワークリニック |
---|---|
2位 | 湘南美容クリニック(SBC) |
3位 | アスク井上クリニック |
4位 | 東京植毛美容外科 |
5位 | アルモ形成クリニック |
6位 | ヘアー&スキンクリニック新宿院 |
7位 | アーツ銀座クリニック |
8位 |
TOMクリニック |
9位 |
東京メモリアルクリニック |
10位 |
ニューエイジクリニック |
特におすすめの3選はこちら
おすすめ ランキング |
|||
クリニック名 |
アイランドタワー クリニック |
湘南美容外科 クリニック |
アスク井上 クリニック |
治療法 |
FUE法 | FUE法 | FUE法 |
カウンセリング |
◎ 無料 |
◎ 無料 |
◎ 無料 |
保証制度 |
◎ 全額保証制度あり |
◯ あり |
◯ あり |
診療時間 |
◎ 10~19時まで診療 土日祝も対応 |
◎ |
◯ 10~19時まで診療 月・水は休診 |
支払い方法 |
◎ 現金、クレジットカード 医療ローンあり |
◎ 現金、クレジットカード 医療ローンあり |
◎ 現金、クレジットカード 医療ローンあり |
詳細情報 |
※ 医師はクリニック選定に関わっていません。
目次
自毛植毛とは、患者さん自身の後頭部や側頭部から健康な毛髪を採取し、薄毛が気になる箇所に植えるAGA治療の一つです。毛根ごと移植するため、髪の毛が正常なサイクルで生え変わる可能性が期待できます。この方法は、自分の毛髪を使用するため、拒絶反応や副作用のリスクが低いという大きなメリットがあります。薄毛や脱毛に悩む人々にとって効果的な治療法です。
自毛植毛のメリットは、次のとおりです。
自毛植毛の施術方法は、主に3つです。まずは、それぞれの特徴を比較する表を見てみましょう。
方法 | FUT | FUE | ニードル法 |
---|---|---|---|
治療内容 | メスで頭皮を切り取って移植する。 | 専用パンチを使って毛包ごと移植する。 | 植毛針を使って移植する。 |
メリット | 日帰りでも治療ができ、自然な見た目に仕上がりやすい。 | 施術時の痛みを感じにくく、傷跡が目立ちにくい。 | 生え際まで自然な見た目に仕上がりやすい。 |
注意点 | 施術時に痛みを感じやすく、後頭部に傷が残る場合がある。 | その他の方法と比較して料金が高く、広範囲の植毛には不向き。 | その他の方法と比較して料金が高く、移植できる密度に限界がある。 |
ここからは、それぞれの施術方法について、さらに詳しく解説します。
FUTは「Follicular Unit Transplantation」の略です。
頭皮の一部から帯状の皮膚を切り取り、そのなかから毛根を取り出して、薄毛が気になる部分に移植します。その他の方法と比較して、より多くの毛髪を1度の施術で移植できることがメリットです。ただし、施術時に痛みを感じやすいことや、線状の傷跡が残る可能性があることは欠点といえます。
FUEは「Follicular Unit Extraction」の略です。
専門のパンチを使って毛根を毛包ごと採取して、そのまま薄毛が気になる部分に移植します。メスを使わずに施術できることが特徴的で、回復が比較的早く、傷跡が残りにくいことがメリットです。ただし、広範囲の移植にはあまり適していません。
ニードル法は、植毛針を使って移植する自毛植毛の施術方法です。生え際も含めて自然に仕上がりやすいことに加えて、ダウンタイムが短期間で済みます。ただし、施術にかかる料金が、その他の施術方法と比較して高額になりやすいことや、移植できる本数が限られることは注意点です。
自毛植毛を検討している人にとって気になるのは、施術のリスク・デメリットではないでしょうか。自毛植毛のリスク・デメリットをそれぞれを分かりやすく簡潔に解説します。
自毛植毛の注意点としては、以下の3つが挙げられます。
体質などの問題により、植毛した髪の毛が定着せずに、抜け落ちてしまう可能性があります。施術にはメスやパンチを使うため、頭皮に傷が残る可能性もあるでしょう。また、自毛植毛は、施術時点で生えている頭皮を別の箇所に移植する治療なので、頭皮全体の髪の毛が増えるわけではありません。
自毛植毛は、植毛後も髪の毛が生え続ける施術法です。100%定着するとは限りませんが、定着した場合は、その他の自然に生えている髪の毛と同じように髪の毛を扱えます。なかには、施術から5年、10年が経過しても髪の毛を維持できている人もおり、長期間にわたる効果を期待したい人におすすめです。
薄毛を治療したり、隠したりする方法はほかにもありますが、自毛植毛をおすすめできるのは、次の項目に該当する人です。
それぞれを分かりやすく解説します。
自毛植毛は自分自身の髪の毛を移植するため、植毛した周辺の髪の毛と色やツヤ、太さなどの質感が変わらず、違和感のない自然な仕上がりが期待できます。部分的なウィッグを装着する場合、周囲の髪の毛と馴染まずに浮いてしまう場合がありますが、自毛植毛ならそのような心配がありません。
自毛植毛を行った後は、美容院などでカラーやパーマをかけることも可能です。植毛から1ヶ月程度が経過した後は、移植した髪の毛が定着する可能性が高く、これ以降は自由におしゃれを楽しめます。毛量の問題でチャレンジできなかった髪型も、自毛植毛後は実現できる可能性があります。
自毛植毛は、自分自身の髪の毛と組織を移植する方法のため、施術後の肌トラブルが起こるリスクが低いです。人口毛植毛の場合、自然とは異なる組織を移植するため、拒絶反応を起こす可能性があります。自毛植毛なら、拒絶反応のほか、痛みやかゆみ、炎症などのトラブルも起こりにくいです。
自毛植毛に対応するクリニックは、各エリアに多く存在するため、どのクリニックを選ぶべきか悩んでしまうかもしれません。
この後の項目では、東京でおすすめできる植毛クリニックを15社ご紹介します。その前に、クリニック選びの基本的なポイントを4つ確認しておきましょう。
それぞれを解説します。
自毛植毛の施術方法は、主に「FUT」「FUE」「ニードル法」の3つです。それぞれ特徴が異なり、どの方法が最適かは、施術を受ける人の髪の毛の状態や予算などによって異なります。そのため、複数の施術方法に対応できるクリニックを選ぶのがおすすめです。
どの施術方法が自分に合っているのかを知りたい場合は、クリニックの無料カウンセリングを利用して確かめましょう。実際にクリニックを訪れると、医師や看護師の性格や雰囲気なども分かり、そのクリニックが自分に合っているかどうかも判断しやすくなります。
気になるクリニックが見つかったら、実績や症例、口コミをチェックしましょう。実績や症例が豊富なクリニックなら、自分自身の毛質や毛量に合った施術を期待しやすくなります。
口コミは、良い口コミだけでなく、悪い口コミの内容を確認することも大切です。口コミの内容が受け入れられるものなのか、それとも認められないものなのかを判断すると、クリニック選びに失敗しにくくなります。
ホームページを確認して、料金が明確に表示されているかをチェックしましょう。カウンセリングや血液検査、アフターケアなどの費用を、基本プランに含めていないクリニックもあります。治療期間中にかかるトータルの費用を計算して、予算内に収まるかどうか判断することが大切です。
料金について分からないことがあれば、無料カウンセリングで詳しく確認してください。このときに、料金システムについて丁寧に説明してくれるクリニックならば、安心感があり、契約しやすいでしょう。
自毛植毛は、今後の人生にも関わる大きな施術です。拒絶反応などのトラブルを起こすリスクは低いものの、万一のトラブルに備えて、治療後のアフターケアや保証の有無も確認しておきましょう。緊急時に連絡を取りやすく、治療などの対応が必要な場合に無料で対応してくれるクリニックなら、安心です。
東京で自毛植毛に対応するクリニックは多く存在します。そのなかから、実績が豊富で安心して施術を受けられる自毛植毛クリニックを10院をご紹介します。
アイランドタワークリニックは、20年以上の実績を持ち、累計症例数も35,000件を突破する、自毛植毛治療の経験が豊富なクリニックです。クリニック内では、薬剤師の資格を持つスタッフが薬品を管理しており、安全対策も徹底しています。
アイランドタワークリニックでは、仕上がりの良さと高い定着率を両立させた独自の植毛法「i-Direct」を提供しています。一般的なFUT法とは違い、メスを使わずに治療できるため、術後の傷跡が目立ちにくいほか、施術中の痛みを最小限に抑えることが可能です。また、安心感を覚えやすいことも、アイランドタワークリニックの特徴です。症例数が多いにも関わらず、10年以上無事故・無違反を続けており、消費者センターへのクレームもありません。定着しなかった場合の全額返金保証や、治療後の定期検診への無料対応など、アフターケアが充実しています。
湘南美容クリニック(SBC)では、自毛植毛の基本治療費を設けておらず、グラフト数に応じた施術費用を支払う料金システムです。最大84回までの分割払いを活用できるほか、利用金額に応じて「SBCポイント」が貯まり、全国のSBCメディカルグループで1ポイント=1円として利用できます。
自毛植毛の種類は、メスを使わないため、傷や痛みを抑えやすい「スマートFUE植毛」と、刈り上げずに植毛がばれにくい「ノンシェーブン植毛」の2つです。カウンセリングでオンライン診療を利用した場合、来院を施術当日の1回だけに済ませられる「1day植毛」にも対応しています。
アスク井上クリニックは、患者様が安心する医療を目指す植毛クリニックです。20年近くにわたり植毛と関わっており、開発した「iダイレクト」という手法は、韓国でも広がっています。現在は、さらにクオリティを高めた「i-SAFE」を開発し、安全性の高さを第一に考えた医療を提供しています。
アスク井上クリニックが提供する「i-SAFE」は、井上浩一院長が開発したマイクロスリット、ホール、ニードルを組み合わせた治療法です。メスを使う施術とメスを使わない施術を併用することが特徴的で、一度の手術で4,000グラフト以上を移植できるため、ボリューム感のあるナチュラルな仕上がりを生み出せます。
女性の薄毛治療にも対応しており、手術に加えて薬を併用した薄毛治療を、女性用にアレンジした状態で提供しています。また、遠方からアスク井上クリニックに通う患者に向けて、手術費用の3%を交通費・宿泊費として還元しているため、地方にお住まいの人も利用しやすい植毛クリニックです。
クリニック名 | アスク井上クリニック |
---|---|
公式HP | |
所在地 | 東京都新宿区歌舞伎町2-46-3 SIL新宿(西武新宿駅前ビル)6階 |
受付時間 | 10:00~19:00 |
料金 |
|
麻酔 | 局所麻酔 |
お問い合わせ・予約 |
|
東京植毛美容外科では、「基本料0円、1株900円〜」という業界屈指の低価格で高品質な自毛植毛手術を提供しています。髪型を変えず、刈り上げ無しでの施術も可能なので、ナチュラルな仕上がりを望む方にも最適です。 年間約200症例を手がける植毛のプロフェッショナル・佐藤医師が診察から手術、アフターサポートまで一貫して担当しているのが特長です。 清潔感溢れる新しい内装と若いスタッフが明るく対応し、男女問わず幅広い世代にとっても気軽にご利用いただけるクリニックです。自毛植毛を検討中の方や、他院と比較中の方は一度、ご相談してみてはいかがでしょうか。まずはカウンセリングをお勧めします。
クリニック名 | アイランドタワークリニック |
---|---|
公式HP | |
所在地 | 東京都中央区新富1-5-12 エスパシオ3F |
受付時間 | 10:00〜18:00 |
料金 |
|
麻酔 | あり |
アフターケア |
手術後のアフターサポート対応あり |
お問い合わせ・予約 |
|
ヘアー&スキンクリニック新宿院は、アメリカ毛髪外科学会専門医の永井医師が、技術統括医師として指揮を執る植毛クリニックです。2ヶ月先までを限度とする完全予約制を採用しているため、手術の予約を半年先、1年先など遠い未来まで待つ必要がありません。【ヘアー&スキンクリニック新宿院の概要表】
クリニック名 | ヘアー&スキンクリニック新宿院 |
---|---|
所在地 | 東京都新宿区新宿3-1-22 ADビル6階 |
クリニック数 | 2院 |
料金 | ・FUE植毛:88,000円+990円×1グラフト ・FUT植毛:110,000円~+1,100円~×1グラフト ・ノンシェーブン植毛:1,760円×1グラフト |
麻酔 | ・ブロック麻酔 ・局所麻酔 |
アフターケア | 特になし |
連絡方法 | ・Web ・電話 |
診療時間 | 火~金:10:00~19:00 土:9:00~18:00 |
ヘアー&スキンクリニック新宿院では、FUE植毛とFUT植毛を「永井式植毛」により行っています。永井医師が26年以上植毛医として培ってきた経験と、永井医師の師匠であり世界的な植毛の権威であるロン・シャピロー医師から学んだ術式をベースに、すべての行程を両手で行う精密な植毛が特徴です。永井式植毛では、0.7mmという細かいマイクロブレードを使用することに加えて、移植毛の角度・流れ・向きも計算できるため、より自然な生え際に仕上がります。そのため、男性と比較して、毛の生えている角度が浅い女性の自毛植毛においても、自然な生え際を実現させやすいことが魅力的です。<ヘアー&スキンクリニック新宿院のおすすめポイント>
アーツ銀座クリニックは、先端技術の「マイクロFUE法」で自毛植毛を行うクリニックです。メスを使用する工程をほぼなくしており、術後の痛みを感じにくいだけでなく、手術痕もほとんど残りません。また、日帰りで手術が完了するため、長い治療期間を取りにくい会社員の人でも安心して利用できます。
クリニック名 | アーツ銀座クリニック |
---|---|
所在地 | 東京都港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1号館201 |
クリニック数 | 1院 |
料金 | 220,000円+990円×1株 |
麻酔 | 局所麻酔 |
アフターケア | 術後の検診や急な処置が必要になった場合の受け入れ |
連絡方法 | ・メール ・電話 |
診療時間 | ・月・水・木・金:11:00~19:30 ・土:10:30~19:00 |
アーツ銀座クリニックは美しい仕上がりにこだわっており、クリニック調べでは95%以上の定着率を達成しています。髪の毛の太さや毛質に合った植毛を行えるよう、チューブパンチの内径を3パターンそろえていることも特徴的で、きめ細やかな施術が可能です。また、カウンセリングと施術を担当するのは、自毛植毛のスペシャリストとして経験を積んだベテランです。担当ナースも自毛植毛の経験が豊富な人物であり、治療の前後に何らかの不安を感じたとしても、安心して相談できる環境が整っています。
TOMクリニックは、厚生労働省の毛髪診断士資格を取得したカウンセラーが在籍する植毛クリニックです。新橋駅より徒歩5分の場所にあり、パウダールームも設けられているため、髪型を整えてから帰宅できます。【TOMクリニックの概要表】
クリニック名 | TOMクリニック |
---|---|
所在地 | 東京都港区新橋3-7-3 新橋フォディアビル4F |
クリニック数 | 1院 |
料金 | 385,000円+88円~/1グラフト |
麻酔 | なし |
アフターケア | 発毛を実感できなかった場合に治療費を返金 |
連絡方法 | ・Web ・電話 ・メール |
診療時間 | 10:00~20:00 |
TOMクリニックは、植毛治療のほか、AGA治療やPRP治療もワンストップで相談・治療できることが特徴的です。PRP治療とは、先天性・後天性の問題により痛んだ細胞や組織の機能を修復する再生医療のひとつで、欧米を中心として頻繁に取り入れられています。自毛植毛では、メスを使用しない「ARTAS」を取り入れています。ARTASは、FUE法やFUT法と比較して、術後回復が早いことが特徴的です。また、安全センサーを活用した施術が可能なため、安全性の高い治療を希望する人にも、TOMクリニックをおすすめできます。<TOMクリニックのおすすめポイント>
東京メモリアルクリニックは、30年以上にわたり、形成外科・美容外科・頭髪治療を専門的に行ってきたクリニックです。豊富な経験を活かした質の高い美容医療を、分かりやすい説明を心掛けながら提供しています。【東京メモリアルクリニックの概要表】
クリニック名 | 東京メモリアルクリニック |
---|---|
所在地 | 東京都渋谷区代々木2-16-7 山葉ビル2階 |
クリニック数 | 1院 |
料金 | ・FUE・FUT植毛手術:990円/1グラフト ・ノンシェーブンFUE植毛手術:1,760円/1グラフト |
麻酔 | なし |
アフターケア | 特になし |
連絡方法 | ・電話 ・LINE |
診療時間 | 10:00~13:00、14:00~18:00 ※第2・4・土曜日は13:00まで |
東京メモリアルクリニックの植毛手術は、形成外科専門医を中心に、高水準の技術を持つプロフェッショナルチームが行っています。世界水準の「ラインスリット」を用いることにより、精密かつ高密度の毛穴作成を実現させており、毛髪だけではなく、眉毛やヒゲ、その他の体毛への植毛も可能です。多くの植毛クリニックが基本料金を請求していますが、東京メモリアルクリニックでは、基本料金を無料に設定しています。1グラフトごとの料金が請求されるため、移植する範囲が少なく済む人にとっては、リーズナブルな植毛クリニックといえるでしょう。
<東京メモリアルクリニックのおすすめポイント>
ニューエイジクリニックは、20年以上の植毛経験を持つ医師が手術を行う植毛クリニックです。10年以上にわたり、累計植毛実績10,000件以上を誇るメーカーと共同開発したオリジナル植毛器機「QFUシステム」を利用して植毛を行います。
クリニック名 | ニューエイジクリニック |
---|---|
所在地 | 東京都荒川区東日暮里5-45-1 YOTO.BLD2 8F |
クリニック数 | 3院 |
料金 | 220,000円+990円/1株 |
麻酔 | 麻酔注射 |
アフターケア | ・院内もしくは提携の美容院で洗髪サービス(銀座院のみ) ・定期的な健診 |
連絡方法 | ・Web ・電話 |
診療時間 | 10:00~19:00 |
ニューエイジクリニックが使用するQFUシステムは、開発に数億円が投じられた、ニューエイジクリニックのみで使われているマシンです。1分間に最大9,000回転する高速モーターが搭載されており、他社器機と比較してオペ時間を短縮できるほか、仕上がりの美しさを実現できます。また、生着率を高められる薬物の「HCE」を頭皮に注入できることも、ニューエイジクリニックの特徴です。一般的な自毛植毛にHCEを追加することにより、強くて太い毛を育てやすくなるため、より満足度の高い仕上がりを実現しやすいでしょう。
<ニューエイジクリニックのおすすめポイント>
自由が丘クリニックは、それぞれの得意分野を持つ40名以上の医師が在籍する植毛クリニックです。美容外科のほか、美容皮膚科、メディカルエステなども運営しています。開院から29年と長い歴史を持つクリニックでもあり、ラグジュアリーな空間とおもてなしの心を大切に、患者を迎えています。
クリニック名 | 自由が丘クリニック |
---|---|
所在地 | 東京都目黒区八雲3-12-10 パークヴィラ2F~5F |
クリニック数 | 1院 |
料金 | Choi式自毛植毛:1,265,000円~/500本 |
麻酔 | 基本料金に含まれる |
アフターケア | 月に1度の定期チェック |
連絡方法 | ・Web ・電話 ・メール |
診療時間 | 10:00~18:00 |
自由が丘クリニックは、特別なニードル植毛器を使い、1本ずつ毛を植毛する「Choi(チョイ)式」による自毛植毛を行うことが特徴的です。メスで切開しないため、出血が少なく、傷跡も残りにくいことに加えて、移植後の定着率も90%と高くなっています。施術を担当するのは、毛髪再生医療に関する知識と経験が豊富なスペシャリストです。「日本臨床毛髪学会認定医」「日本形成外科学会皮膚腫瘍外科指導医専門医」などの資格を持つ医師の施術を受けられるため、安心して相談できます。<自由が丘クリニックのおすすめポイント>
自毛植毛は、大きく以下の4ステップで行われます。
安心して施術を受けられるように、カウンセリング予約から植毛手術までの流れをざっくりと見ておきましょう。
1カウンセリング予約をする
まずは自分に合った自毛植毛クリニックを見つけて、カウンセリング予約を行いましょう。この記事でご紹介しているクリニックの多くが、カウンセリングに無料で対応しています。カウンセリング予約は、Webフォームまたは電話で受け付けている場合が多いです。
2カウンセリングを受ける
予約した日時にクリニックを訪れて、カウンセリングを受けましょう。クリニックの医師は、患者の髪の毛の状態や、患者が理想とする仕上がりを確認し、可能な治療法などを提示します。
なお、カウンセリングの結果を受けて、施術を辞退したくなった場合は、契約をせずにそのまま帰宅しても大丈夫です。治療方針だけでなく、料金やアフターケアなどについても細かく確認し、納得したうえで契約しましょう。
3手術日予約と事前準備を行う
自毛植毛クリニックと契約し、具体的な植毛計画が決まったら、手術日を決定します。手術前には、患者が安全に手術できるように、医師から健康チェックなどの指示が行われます。食事制限や薬の服用といった重要な指示が出る場合があるため、しっかりと確認して準備しましょう。
4植毛手術を受ける
手術当日にクリニックを訪れて、植毛手術を受けます。施術にかかる時間は、施術の範囲によっても異なりますが、3~7時間程度となるケースが多いです。
なお、原則として、植毛手術の前後に入院をする必要はありません。施術後は安全のために頭に包帯を巻き、安静に過ごすよう指示されますが、ダウンタイムは1~2日程度です。それ以降は日常生活に戻れて、
この項目では、クリニックで自毛植毛を受ける際のよくある質問5つにお答えします。
疑問点や不明なことが残る場合は、利用する予定のクリニックに直接相談して確認しましょう。
手術中は麻酔を使用するため、痛みを感じることはほとんどありません。
人によっては、軽い圧迫感や不快感を抱く場合がありますが、基本的には快適に過ごせる可能性が高いです。手術後には、人によって痛みや腫れなどの症状が出る可能性がありますが、ダウンタイムは1~2日程度で終わります。
自毛植毛は美容目的の治療と判断されるため、保険適用はできません。
保険適用できるのは、病気や事故のけがなどで治療をしたり、薬を買ったりする場合のみです。自毛植毛の費用を安く抑えたい場合は、キャンペーンやモニターなどの制度を利用しましょう。
ただし、自毛植毛の後に何らかのトラブルが発生した場合の治療費に関しては、保険適用できる可能性が高いです。また、アフターケアに力を入れているクリニックを選ぶと、トラブル発生時の費用が保険により負担されることがあります。
施術方法によっても異なりますが、目安として3~6回は通院する必要があります。
移植後の毛根が定着しているか、肌トラブルが起きていないかなどを慎重に確認する必要があるためです。施術を終えてから一定の期間は、クリニックに指定されたとおりの日時に通院して、経過を確認してもらいましょう。
なお、手術そのものは、1回限りで終わる場合がほとんどです。定着しなかった場合を除き、原則として再手術を受ける必要はありません。
自毛植毛の効果を実感できるのは、施術完了から約6~8ヶ月後です。
髪の毛は1ヶ月で約1cmしか伸びないため、3cmほどの長さになるまでには3ヶ月を要します。また、髪の毛が自然に生え変わるサイクルを経験するためにも約3ヶ月を要するため、効果を実感するまでに合計で6~8ヶ月がかかるのです。
施術当日は、できるだけ頭部を刺激しないように過ごす必要があり、シャンプーもできません。
それ以降はシャンプーをしても大丈夫ですが、施術から1週間程度は、入浴・運動・飲酒を控えましょう。また、カラーやパーマといったヘアアレンジは、頭皮の状態が安定した施術9ヶ月目以降に行うのがおすすめです。
前田皮膚科クリニック前田 文彦 先生
© ヨクミテ|医師監修の医療メディア, Inc. All Rights Reserved.