潰瘍性大腸炎とは?症状と原因、悪化のサインを解説
腸管に慢性的な炎症を引き起こす病気の総称を、炎症性腸疾患(IBD:Inflammatory Bowel Disease)といいます。潰瘍性大腸炎はその炎症性腸疾患の代表的な病気です。
潰瘍性大腸炎は特定の病原体や明確な原因が判断できない病気とされています。
本記事では、消化器内科の医師に監修していただき、潰瘍性大腸炎の症状と原因、悪化のサインを解説しています。
目次
潰瘍性大腸炎とは?
潰瘍性大腸炎は、大腸の粘膜に慢性的な炎症やびらん、潰瘍を引き起こす炎症性腸疾患の一つです。大腸炎は主に細菌やウイルス、寄生虫などの病原体に感染することで炎症を引き起こしますが、この潰瘍性大腸炎は細菌やウイルスなどの確かな原因ではなく、複合的な要因が関与して発症すると考えられています。慢性の炎症によって症状の悪化と緩和を繰り返しながら進行し、適切な治療が行われないと症状は持続もしくは悪化し、さまざまな合併症を引き起こす可能性があります。
潰瘍性大腸炎は何科に相談する?
潰瘍性大腸炎の診断や治療について、まず初めに相談すべきなのは「消化器内科」です。消化器内科は潰瘍性大腸炎の診断と内科的治療を専門とする科です。
大規模な病院では、潰瘍性大腸炎やクローン病などの炎症性腸疾患に特化した「炎症性腸疾患(IBD)専門外来」を設けていることがあります。また、手術が必要となった場合や、外科的な観点からの診察が必要な場合は、「大腸肛門外科」が専門となります。 小児の患者さんの場合は、小児科医や小児消化器専門医が診療にあたります。
まずは消化器内科を受診し、そこから適切な専門医や専門外来を紹介してもらうのが良いでしょう。可能であれば消化器内科クリニックの中でも大腸カメラの検査が可能な施設がおすすめです。潰瘍性大腸炎は慢性疾患であるため、長期的な管理が必要となります。そのため、専門的な知識と経験を持つ医師による継続的な診療が重要です。
潰瘍性大腸炎の症状
潰瘍性大腸炎の症状は、大腸の粘膜に生じる炎症の程度や広がりによって異なります。症状は活動期とよばれる「症状が悪化する時期」と、寛解期とよばれる「症状が落ち着いている時期」を繰り返すのが特徴です。炎症が進行するにつれて、これらの症状が重篤化し、患者さんの生活の質に大きな影響を及ぼすことがあります。
潰瘍性大腸炎は適切な治療と管理によって、症状のコントロールと生活の質の向上が可能です。体に異変を感じたら、早急に消化器内科の医師に相談しましょう。
潰瘍性大腸炎による血便や粘血便
血便や粘血便は、潰瘍性大腸炎の最も特徴的な症状です。大腸の粘膜に炎症が起こると、粘膜の細胞が破壊され、びらんや潰瘍が形成されます。この状態では、粘膜の血管が露出しやすくなり、さらに炎症によって血管が脆弱になるため、出血が起こります。便が腸を通過する際、これらの脆弱な血管から血液が漏れ出し、便に血が混じることで血便が生じます。さらに、炎症により粘液を分泌する腺細胞の機能が亢進し、過剰な粘液が分泌されるため便に白いもやもやが混ざったり、便に粘液が混じり粘血便となります。炎症が重度であるほど出血の量が多くなるため、便の表面に鮮やかな赤色の血液が付着することが多く見られます。
潰瘍性大腸炎による下痢の発症
潰瘍性大腸炎による下痢は、大腸の粘膜に炎症が起こることで引き起こされます。通常、大腸の役割は水分の吸収と便の形成です。しかし、潰瘍性大腸炎では、炎症により粘膜の細胞が損傷を受け、正常な水分吸収機能が低下します。このため、大腸で十分に水分が吸収されず、便が水っぽくなります。 また、炎症が進行すると、大腸の運動が過剰に亢進し、便が大腸を通過する時間が短縮されます。その結果、さらに水分が十分に吸収されず、頻繁な下痢が発生します。炎症の程度が重いほど、1日に何度も便意を催すようになり、(しぶり腹)下痢の回数が増加します。
潰瘍性大腸炎による腹痛症状
腹痛は、腸の痙攣や腸壁の炎症によって生じます。炎症が起こると、腸壁の筋肉が不規則に収縮しやすくなり、痙攣を引き起こします。この痙攣が、腸内の圧力を変動させ、痛みを引き起こします。特に、炎症が起きている部分の腸が過敏になっているため、便やガスが通過する際に強い痛みが生じやすくなります。痛みは主に下腹部(特に左側)に感じられることが多く、便意を感じたときに腸の動きが活発になるため、痛みが強まる傾向があります。
潰瘍性大腸炎で起こる発熱症状
発熱は、免疫反応が活性化されることによって起こります。潰瘍性大腸炎では、大腸の粘膜に炎症が生じることで、体の免疫システムが活性化し、炎症部位に多くの白血球や炎症性物質(サイトカイン)が集まります。
これらの炎症性物質は、体全体に炎症反応を引き起こし、脳の視床下部にある体温調節中枢を刺激して体温を上昇させます。特に炎症が広範囲に及ぶ場合や重症の場合には、高熱(38度以上)が長期間続くことがあります。
潰瘍性大腸炎の影響による体重減少
潰瘍性大腸炎による体重減少は、複数の要因によって引き起こされます。まず、腸の粘膜に炎症が起こると、栄養の吸収が低下します。また、頻繁な下痢や食欲不振が続くことで、食事から摂取するカロリーが不足し、体重が減少します。さらに、炎症によりエネルギー消費が増加し、体が通常より多くのエネルギーを消耗するため、体重減少が進行することがあります。特に活動期が長期間続くと、急激な体重減少が見られることが多いです。
潰瘍性大腸炎で起こる貧血
潰瘍性大腸炎による貧血は、主に慢性的な出血による鉄欠乏が原因です。炎症が進行すると、粘膜の潰瘍やびらんから断続的な出血が起こり、その結果、体内の鉄分が失われます。鉄は赤血球を作るのに必要な成分であり、その不足により鉄欠乏性貧血が生じます。
また、潰瘍性大腸炎の患者さんは、腸での鉄の吸収が悪化することもあります。腸の粘膜が炎症で損傷を受けると、腸内での鉄の吸収効率が低下し、さらに貧血が悪化する要因となります。貧血が進行すると、疲れやすさ、息切れ、めまい、顔色不良などの症状が現れます。
潰瘍性大腸炎の悪化のサインと合併症リスク
潰瘍性大腸炎は、症状の悪化とともにさまざまな合併症を引き起こす可能性があります。合併症は腸管内で起こるものと腸管外で起こるものに分類されます。
腸管内合併症
●大腸がん 長期間の潰瘍性大腸炎は、大腸がんのリスクを高めます。特に、炎症が大腸全体に広がっている全大腸炎型や、病歴が10年以上ある場合はリスクが増加します。
●大腸穿孔
炎症や潰瘍により腸の壁が弱くなり、大腸が破れるリスクがあります。これは緊急手術が必要な重篤な合併症です。
●大量出血
活動期には粘膜の潰瘍から大量出血が起こることがあり、緊急の医療対応が必要です。
●中毒性巨大結腸症
炎症が急激に悪化し、大腸が拡張してしまう状態で、非常に危険です。
●狭窄(ストリクチャー)
炎症や潰瘍の治癒過程で大腸の一部が狭くなり、腸閉塞のリスクがあります。
腸管外合併症
●関節炎
一部の患者で膝や足首、手の関節などに痛みや腫れが現れることがあります。
●皮膚病変
結節性紅斑や壊疽性膿皮症など、皮膚に関連した症状が見られることがあります。
●目の合併症
虹彩炎やぶどう膜炎などの目の炎症が発生することがあります。
●肝臓・胆道系の合併症
原発性硬化性胆管炎(PSC)など、肝臓や胆管に関連した合併症が見られることがあります。
●血栓症
静脈や動脈に血栓ができるリスクが高まり、深部静脈血栓症や肺塞栓症、脳梗塞などを引き起こす可能性があります。
潰瘍性大腸炎は、さまざまな症状と合併症を伴う慢性の炎症性腸疾患です。適切な診断と治療が行われることで、症状のコントロールや合併症の予防が可能です。病気の早期発見と定期的なフォローアップが重要であり、症状が悪化したり新たな合併症が疑われたりする場合は、速やかに医療機関を受診することが勧められます。
潰瘍性大腸炎の原因
潰瘍性大腸炎の正確な原因はまだ解明されていませんが、いくつかの要因が複雑に絡み合って発症すると考えられています。
遺伝的因子
潰瘍性大腸炎には遺伝的な要因が関与しているとされています。家族内に同じ病気を持つ人がいる場合、発症リスクが高いことがわかっています。免疫系の調節に関わる遺伝子の異常や変異が、病気のリスクを高める可能性があります。
環境因子
環境因子も発症に影響を与えると考えられています。高脂肪食や加工食品、砂糖の多い食事などの特定の食生活パターンが腸内の炎症リスクを高めるとされています。また、喫煙はクローン病のリスクを高める一方で、潰瘍性大腸炎の場合は非喫煙者や禁煙後の人にリスクが高まることが知られています。幼少期の抗生物質の使用が腸内細菌のバランスに影響を与え、リスクを高める可能性も示唆されています。
免疫系の異常反応
潰瘍性大腸炎は免疫系の異常な反応が引き金となる自己免疫疾患の一つと考えられています。通常、免疫系は病原菌や異物を排除しますが、潰瘍性大腸炎の患者では免疫系が誤って腸の粘膜を攻撃してしまい、炎症や潰瘍を引き起こします。この異常な免疫反応は、遺伝的素因や環境因子が関与していると考えられています。
腸内細菌の関与
腸内には多くの細菌が存在し、腸内フローラと呼ばれる生態系を形成しています。潰瘍性大腸炎の患者では腸内細菌のバランスが崩れ、炎症が起こりやすくなることが報告されています。腸内フローラの変化が免疫系に影響を与え、異常な炎症反応を引き起こすと考えられています。
その他の因子
ストレスが症状を悪化させることがあり、免疫機能の変化を通じて炎症を助長する可能性があります。また、特定のウイルスや細菌感染が免疫系を過剰に刺激し、その後の自己免疫反応を引き起こすことも示唆されています。
潰瘍性大腸炎の検査診断
潰瘍性大腸炎の診断には、複数の検査を組み合わせて行います。これらの検査は、症状の確認、大腸の炎症の程度や広がりを評価し、他の疾患との区別をつけるために重要です。
●問診と身体診察
患者の症状や病歴を詳しく聞き取り、下痢の頻度や血便の有無、腹痛、体重減少、発熱などの症状について尋ねます。また、身体診察では腹部の圧痛や腫脹の有無を確認します。
●大腸内視鏡検査
大腸内視鏡検査は、潰瘍性大腸炎の診断で最も重要な検査です。内視鏡を使って大腸全体を直接観察し、炎症、びらん、潰瘍の有無や広がりを確認します。また、検査中に粘膜の組織を採取(生検)し、顕微鏡で詳細に観察することで、他の疾患(例:クローン病や大腸がん)との鑑別を行います。
●血液検査
血液検査では、白血球数やC反応性蛋白(CRP)を測定し、体内の炎症の有無を確認します。ヘモグロビン値の低下は貧血の有無を示し、アルブミン値の測定で栄養状態や病気の重症度を評価します。
●便検査
便検査では、便中に血液が含まれているか、感染症の有無を確認します。便培養検査で病原菌の有無を調べ、感染性の下痢を除外します。
●画像診断
腹部超音波検査(エコー)、CT検査、MRI検査などが行われ、腸の壁の状態や炎症の範囲を評価します。特に、腸管外の合併症を調べるために用いられます。
潰瘍性大腸炎の治療法
治療の目的は炎症を抑え、症状をコントロールし、合併症を防ぐことです。潰瘍性大腸炎の治療は主に以下の方法で行われます。
●薬物療法
薬物療法は潰瘍性大腸炎の治療の中心で、内服薬、注腸薬、座薬などが使用されます。使用される薬には、抗炎症薬(5-アミノサリチル酸)、免疫抑制薬、ステロイド、そして生物学的製剤などがあります。薬物療法は病気の活動期を抑え、寛解期を延ばすことを目的とします。
●栄養療法
栄養療法では、活動期の場合は腸の負担を軽減するために低残渣食(低繊維食)や、高カロリー・高タンパク質の食事が推奨されます。また、栄養状態を改善するために、栄養補助食品や経口栄養剤の使用が考慮されることもあります。
●手術療法
内科的治療が効果を示さない場合や、重篤な合併症(大腸穿孔、中毒性巨大結腸症、大量出血など)が発生した場合には、手術が必要になることがあります。最も一般的な手術は大腸全摘術で、症状を完全に取り除くために行われます。
潰瘍性大腸炎の予防方法
潰瘍性大腸炎の正確な原因はまだ解明されていないため、完全に発症を防ぐ方法は確立されていません。しかし、病気のリスクを低減するためには、いくつかの生活習慣の改善や予防的なアプローチが有効とされています。以下に、潰瘍性大腸炎の予防に役立つポイントを具体的に解説します。
1. バランスの取れた食生活を心がける
潰瘍性大腸炎のリスクを下げるためには、バランスの取れた食生活が重要です。特に以下の点に注意することが推奨されます。
●高繊維食の摂取
食物繊維は腸内の健康を維持するのに役立ちます。野菜、果物、全粒穀物、豆類などを積極的に摂取しましょう。ただし、活動期には繊維が多すぎると腸に負担をかけるため、医師と相談して調整することが大切です。
●加工食品の過度な摂取を避ける
加工食品や高脂肪・高糖質の食品は、腸内細菌のバランスを乱し、炎症のリスクを高めるとされています。自然の食品を選び、添加物や保存料が少ないものを意識的に選びましょう。
●オメガ3脂肪酸の摂取
魚(サーモン、マグロ、イワシなど)やナッツ類、亜麻仁油などにはオメガ3脂肪酸が含まれており、抗炎症作用があるとされています。これらを適度に摂取することで、腸の健康をサポートできます。
2. ストレスを適切に管理する
ストレスは、潰瘍性大腸炎の発症リスクを高めたり、症状を悪化させたりする可能性があります。ストレス管理のためには、以下の方法が効果的です。
●リラクゼーション法
瞑想、深呼吸、ヨガ、マインドフルネスなど、リラクゼーション技術を取り入れることで、ストレスを軽減する効果があります。
●定期的な運動
適度な運動は、ストレスホルモンを減少させ、精神的な健康を向上させるのに役立ちます。ウォーキング、ジョギング、サイクリングなど、自分に合った運動を継続的に行いましょう。
●十分な睡眠
良質な睡眠を確保することは、免疫機能の改善やストレスの軽減に効果的です。規則正しい睡眠習慣を守り、1日7〜8時間の睡眠を目指しましょう。
3. 定期的な健康チェック
潰瘍性大腸炎のリスクがある場合(家族歴がある場合など)、定期的に健康チェックを受けることが重要です。早期発見と適切な管理は、病気の進行を抑え、合併症のリスクを低減するのに役立ちます。
●大腸腸内視鏡検査
大腸の健康状態を定期的に確認するために、大腸内視鏡検査を受けることが推奨されます。特にリスクが高い場合、医師と相談して検査の頻度を決定しましょう。
●血液検査
炎症マーカーや栄養状態をチェックするために、定期的に血液検査を受けることも有効です。
4. 感染症予防を徹底する 感染症は、腸内の炎症を悪化させる可能性があります。特に、腸内フローラを乱す細菌感染やウイルス感染を予防することが大切です。免疫力が低い時期(具合がよくない時期)は焼肉やBBQや鳥刺しなどの腸管感染のリスクのある食事は控えましょう。
●衛生管理の徹底
手洗いや食材の適切な取り扱いなど、基本的な衛生管理を徹底することが感染症の予防につながります。
●抗生物質の適切な使用
不要な抗生物質の使用は腸内フローラのバランスを崩すことがあるため、抗生物質を使用する際には、医師の指示に従いましょう。
5. 医師と定期的に相談する
潰瘍性大腸炎の予防と管理には、医師との継続的なコミュニケーションが重要です。特に家族歴がある場合や症状に気づいた場合は、早めに医療機関を受診し、適切なアドバイスを受けることが大切です。
潰瘍性大腸炎の発症を完全に防ぐ方法は確立されていませんが、バランスの取れた食生活、ストレス管理、禁煙、定期的な健康チェック、感染症予防を徹底することで、リスクを低減することが可能です。生活習慣の改善と早期の対応を心がけることで、腸の健康を維持し、潰瘍性大腸炎の予防に努めましょう。
潰瘍性大腸炎に関するよくあるご質問
潰瘍性大腸炎になりやすい人は?
潰瘍性大腸炎になりやすい性格については、明確な科学的根拠は示されていませんが、いくつかの傾向が指摘されています。
1. ストレスを感じやすい性格
潰瘍性大腸炎の患者さんには、ストレスに敏感な傾向がある可能性が指摘されています。
2. 神経質な性格
細かいことを気にする、神経質な性格の人に多いとされています。
3. 几帳面で責任感が強い
完璧主義的な傾向や、責任感が強い性格の人に多いという指摘があります。
4. 短気や頑固
感情をコントロールしにくい、あるいは柔軟性に欠ける性格傾向も挙げられています。
5. 些細なことを気にする性格
小さなことでも気になってしまう傾向がある人に多いとされています。
ただし、これらの性格傾向は潰瘍性大腸炎の直接的な原因ではなく、ストレスを介して間接的に影響を与える可能性があるという程度の指摘です。潰瘍性大腸炎の発症には、遺伝的要因や環境因子、免疫系の異常など、複数の要因が関与していると考えられています。
重要なのは、性格傾向だけでなく、ストレス管理や生活習慣の改善など、総合的なアプローチが必要だということです。また、潰瘍性大腸炎の診断や治療には、適切な医療機関での検査や診断が不可欠です。
こちらの記事の監修医師
あさひの森 内科消化器クリニック福田 頌子 先生
当院では、消化器疾患や生活習慣病などの内科疾患まで幅広く診療いたします。クリニックでは日々大腸カメラを行い、ポリープ切除も行っています。胃カメラや大腸カメラ、CTなど多くの医療機器を揃え、当院で完結した検査・診断・治療を提供すると共に、必要時は連携病院への紹介をいたします。地域の皆様により安心して通院して頂けるよう連携をとってまいります。
お腹の不調に対して、薬物治療だけではなく、食事指導も行っており、遠方からの診察に来られる方も少なくありません。また検診ドック、腸内細菌外来やダイエット外来なども行い病気を治療するだけでなく未然に防ぐ予防医学にも力を注いでいきたいと思います。
木造で植物がいっぱいで、旭(あさひ)が差し込むような憩いの森、「あさひの森」にどうぞ皆様お越しください。お待ちしております。
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