最終更新日:2023.05.29

子どもの熱中症の初期症状と対策、熱中症になったときの応急処置を解説

子どもの熱中症の初期症状と対策、熱中症になったときの応急処置を解説

日本の夏は暑さが厳しくなっており、40℃を超える日も珍しくはなくなってきました。そんな時期に気をつけたいのが「熱中症」です。

総務省によって発表された『熱中症による救急搬送状況』のデータをみると、熱中症の発生は屋外だけでなく室内でも発生するケースが多いこともわかっています。「屋外に出なければ大丈夫」と油断せず、しっかりと熱中症対策をとっていきましょう。

本ページでは子どもの熱中症の診療をしている小児科の医師に監修していただき、熱中症の初期症状と対策をはじめ、もし熱中症になってしまったらどうしたらよいか、応急処置なども解説しています。

ただいま、準備中です。

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こちらの記事の監修医師

森田 順

森田小児科森田 順 先生

岩手県盛岡市で「森田小児科」を開業しています、院長の森田 順です。

当院は「科学的根拠に基づいた医療(EBM: Evidence Based Medicine)の提供」を治療方針としてかかげ、闇雲に検査をするのではなく、病歴と身体診察を重視した診療を心がけています。

私は医大を卒業後、当時厳しいという評判のあった「沖縄県立中部病院」でスーパーローテート研修(内科・外科・産婦人科・麻酔科・精神科・救急科・小児科・NICU)を行いました。すぐに検査するのではなく、患者さんの病歴と身体診察を重視する病院で、私の医師としての基礎はそこで叩き込まれました。

日本各地を周り、今、自分の育った地域、岩手県で、健康面で皆様のお手伝いができることに、喜びを感じています。社会は絶えず目まぐるしく変化し、ニーズも変わってきましたが、その変化に対応しつつ、皆様のお役に立てるよう今後とも努力していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

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