監修医師のご紹介

まきの ひろし
牧野 博司 先生
まきの消化器内科・外科クリニック
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「自分や家族が受ける時にはこういう風にしてほしい」 医療を提供することを診療方針としています。
2015年12月に開業したときから、「地域の皆様に信頼されるクリニック」でありたいと常に考えて日々の診療に取り組んでまいりました。
今では「風邪」「腹痛」「けが」のような急性期の病気から「高血圧」「高コレステロール血症」「糖尿病」のような生活習慣病、そして、当院の専門とする「胃腸や肛門の病気」まで様々なお悩みを抱えた方に来ていただいております。
当院の専門分野である内視鏡検査では「つらくない胃や大腸の内視鏡検査」を目指し、細径の内視鏡を用い、苦痛の少ない鼻からの挿入を行っております。加えて、今までの検査で苦痛を感じていた方や不安のある方に鎮静剤を用いての検査も行っております。大腸内視鏡では、挿入時の苦痛を減らすことを目標に「浸水法」を用いています。内視鏡の挿入において空気を腸管内に送気することが一番の苦痛の原因になることから当院では挿入時は全く送気を行っておりません。また、観察時に腸管を膨らませる場合も空気ではなく炭酸ガスを用いることで検査後のお腹の張りを改善する工夫を行っております。現在一ヶ月平均で胃内視鏡は約55件、大腸内視鏡は35件行っております。
「痔の日帰り手術」では、当地域では当院が最も多く行っているALTA療法(内痔核の注射療法)に加え、痔瘻、裂肛、そして血栓性外痔核や肛門周囲膿瘍に対する緊急手術も行っております。また、一般外科疾患である切り傷の縫合や熱傷の処置、皮下膿瘍の切開・排膿、皮膚腫瘤の切除や粉瘤に対する「へそ抜き法」なども行っております。
また、特定健診をはじめとした生活習慣病の管理、インフルエンザ・肺炎球菌の予防接種などを通して今後も地域の皆様の「予防」「早期発見」「早期治療」に貢献できるよう努めてまいりたいと考えております。今後ともよろしくお願いいたします。
略歴
- 平成9年 東京医科歯科大学医学部 卒業
- 平成9年 東京医科歯科大学第二外科 入局
- 新潟県立十日町病院、 草加市立病院、佐々木研究所附属杏雲堂病院、等 勤務
- 平成24年3月 新井病院 外科・消化器科に勤務
- 平成27年12月 まきの消化器内科・外科クリニック開業
資格・学会・役職等
- 日本外科学会
- 日本消化器内視鏡学会
- 日本消化器病学会 他
- 日本消化器内視鏡学会 専門医
- 日本外科学会 専門医
- 医学博士
- 難病指定医