最終更新日:2025.08.20 | 投稿日:2025.05.12

名古屋おすすめICL眼科8選!レーシックとの違いや失敗リスクを解説

名古屋おすすめICL眼科8選!レーシックとの違いや失敗リスクを解説

ICL(眼内コンタクトレンズ)は、近視や乱視を矯正するために、目の中に特殊なレンズを挿入する視力回復手術のひとつです。一般的なコンタクトレンズとは異なり、目の内部にレンズを固定するため、ズレたり外れたりする心配がなく、快適に使用できることが特徴です。そのため、視力矯正を希望する多くの方に選ばれています。

「ICL手術を受けたいけれど、どのクリニックを選べばいいの?」「レーシックってよく聞くけど、ICLとの違いは?」と、疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか。

ICL手術は比較的安全性の高い治療ですが、クリニック選びを誤ると期待した結果が得られないこともあるため、慎重に検討することが大切です。レーシックとの違いもよく理解しておきましょう。

この記事では、名古屋で信頼できるICL手術を行うクリニックをご紹介します。さらに、医師監修のもと、ICL手術の仕組みやメリット・デメリットについても詳しく解説しているので、クリニック選びの参考にしてください。

納得のいく選択ができるよう、ぜひ最後までお読みください。

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院名 先進会眼科
名古屋
品川近視クリニック
名古屋院
眼科杉田病院
適応検査
無料

無料
不明
保証期間
3年

3年

1年
治療プラン
(両目)

軽度軽視 46万円(両目・税込)
乱視用 52.7万円(両目・税込)

軽度軽視 42.7万円(両目・税込)
乱視用 52.7万円(両目・税込)

軽度軽視 34.1万円(片目・税込)
乱視用 36.3万円(両目・税込)
診療時間
19時まで診療
土日祝対応

20時まで診療
土日祝対応

19時まで診療
土曜は12時半まで
詳細情報

予約枠
\チェック/

予約枠
\チェック/

予約枠
\チェック/

※ 医師はクリニック選定に関わっていません。

ICL手術とは?

ICL(Implantable Collamer Lens、眼内コンタクトレンズ)とは、視力矯正のために眼の中に挿入するレンズのことです。

レーシックのように角膜を削る手術とは異なり、眼内にレンズを埋め込むことで、屈折異常(近視・遠視・乱視)を矯正します。

主に強度近視の方や、角膜の厚みが薄くレーシックが適さない方に適用されることが多いです。

 

ICLの特徴・メリット

ICL(眼内コンタクトレンズ)には、以下のような主要なメリットがあります:

高い視力矯正効果

ICLは広範囲の視力矯正に対応可能で、強度の近視や乱視、角膜が薄い方でも適応になることが多いです。レーシックでは矯正が難しい高度な近視(-3.00D〜-20.00D)にも対応できます。

長期的な視力の安定性

ICLは近視の戻りが少なく、長期にわたって安定した視力を維持できます。レーシックと比較して、術後の視力変動が少ないとされています。

角膜への影響が少ない

ICLは角膜を削らないため、以下のメリットがあります:

  • ドライアイのリスクが低い
  • 角膜の自然な形状が保たれ、見え方の質が高い
  • 角膜が薄い方でも施術可能

レンズの取りはずしができる(可逆性)

ICLは眼内に挿入されますが、将来的に必要があれば外科的に取り除くことができます。これは、角膜を永久的に変形させるレーシックなどの手術とは大きく異なる点です。

紫外線保護

ICLレンズには紫外線をカットする機能が備わっており、眼の健康を長期的に守る役割を果たします。

快適性と利便性

  • 裸眼での生活が可能になり、日常的な不便さが解消されます。
  • レンズの日々のお手入れが不要です。
  • 手術時間が短く、回復も比較的早いです。
  • 夜間視力の向上が期待できます。
  • 白内障手術が必要になった場合でも対応可能です。

ICLの大きなメリットである可逆性は、患者さんに長期的な安心感と選択肢を提供する重要な特徴です。しかし、可逆性があるからといって、ICL手術を軽視すべきではありません。

ICLは視力矯正手術の中でも高い満足度を誇る方法とされていますが、適応の可否は医師の判断に基づくため、適切な術前検査と専門医の判断に基づいて手術を受けることが重要です。

ICLをおすすめする方

ICL(眼内コンタクトレンズ)は、視力矯正の選択肢として、特定の条件を満たす方に適した方法です。

  • 遠視・近視・乱視に悩んでいる方
  • 裸眼で生活したい方
  • アレルギーやドライアイでコンタクトの装着が難しい方
  • スポーツでメガネやコンタクトが邪魔になる方
  • 強度の近視や角膜が薄くレーシックを諦めていた方
  • 角膜を削る手術に抵抗のある方

    このような場合、ICL手術を検討してみることをおすすめします。

    以下の条件に当てはまれば、ICL手術をおすすめできると考えられます。

    年齢条件:21歳から45歳までが理想

    ICL手術は、視力が安定している21歳から45歳までの方が理想的とされています。これは、視力の変動が少なく、手術後の視力が安定しやすいためです。

    視力条件

    ICLは、以下の視力条件を満たす方に適しています:

    • 近視:-3.0Dから-20.0Dの範囲にある方
    • 乱視:4.0D以下の方
    • 視力の安定性:少なくとも1年間、視力に大きな変化がない方

    眼の健康状態

    次のような眼の状態の方に適しています:

    • 角膜が薄い方:レーシックが適応外のケースでも可能です。
    • ドライアイの症状がある方:レーシックに比べてドライアイのリスクが少ないため、適しています。
    • 角膜不整や円錐角膜(ケラトコーヌス)がある方:角膜に負担をかけないICLは、これらの条件を持つ方にも適応されることがあります。

    その他の条件

    以下のような要望をお持ちの方にもおすすめです:

    • レーシックが適さない方:角膜の厚みや形状がレーシックに向かない場合に有効です。
    • 可逆的な視力矯正を希望する方:ICLは取り外しが可能なため、将来の選択肢を残せます。
    • 過去の屈折矯正手術がうまくいかなかった方:新たな視力矯正方法として適しています。

    ICLが適さない方

    以下の条件に該当する方は、ICL手術が不適切と判断される場合があります。

    • 妊娠中・授乳中の方:ホルモンバランスの変化が視力に影響を及ぼす可能性があるため、手術は避けるべきです。
    • 特定の眼疾患を持つ方:緑内障、虹彩炎、糖尿病性網膜症などの疾患をお持ちの方は手術適応外となります。
    • 前房の深さが十分でない方:ICLを安全に挿入できるスペースが確保できない場合、手術は困難です。

    ICL手術の適応可否は、眼科医による詳細な検査と診断が必要です。自身の目の状態に合わせて、最適な視力矯正方法を選択することが重要です。手術を検討する際には、専門医と十分に相談し、自身のライフスタイルに適した治療法を選びましょう。

    ICLができる眼科クリニックの選び方

    ICLの手術で後悔しないためには、慎重にクリニックを選ぶことが大切です。ここからは、ICLができる眼科クリニックの選び方についてご紹介します。

    1. 費用が適切かどうか
    2. 症例・実績が確認できるか
    3. 施術後のアフターケアは十分か
    4. 手術方法と使用する機器、設備
    5. 患者さんの声や評判

    詳しくは以下の通りです。

     

    費用が適切かどうか

    ICL手術に関して、クリニックの公式サイトで費用が明確に示されているかを確認しましょう。総額の確認に加えて、支払い方法や分割払いの選択肢があるかどうかについても確認すると良いでしょう。

    ICL手術は保険の適用外であり、全額自費負担となるので、総額で数十万円の費用がかかります。そのため、手術費用だけでなく、適応検査や診察、アフターフォロー費用なども含めて、全体の費用が適切かどうかを確認することが大切です。また、予期せぬ追加費用の可能性についても確認することを推奨します。

    症例・実績が確認できるか

    ICLは、高度な技術が必要な手術であるため、担当する医師の実績や症例をしっかり確認しておくことも大切です。とくに、医師が「眼科専門医」であるかどうかを確認しましょう。日本眼科学会では、ICLなどの屈折矯正手術を行う人は、眼科専門医であることを必須条件としています。

    眼科専門医の資格を取得するためには、5年間の臨床試験や論文提出などの条件を満たす必要があります。そのため、眼科専門医の資格を取得していれば、ICL手術に必要な一定の知識と技術を備えている証となるのです。

    また、クリニック全体として、ICLの治療実績が豊富かどうかも確認しましょう。症例数や実績が多ければ多いほど、一人ひとりの症状に応じた治療を提供しやすいからです。クリニックの実績や医師の経歴については、公式サイトをしっかり確認したり、カウンセリング時に確認したりしましょう。

    術後のアフターケアは十分か

    ICLは、手術が終われば完了ではありません。術後の経過が順調かどうか、何か異常がないか、不安に感じたことはないかなど、こまめにチェックすることが大切です。そのため、手術後にどのようなアフターケアを提供してくれるかをチェックしましょう。

    定期検診の頻度や期間、緊急時の対応体制についても確認することをおすすめします。また、長期的なフォローアップ(例:年1回の定期検診)の有無も重要なポイントです。

    また、手術後にレンズが眼に合っていなかったり、見え方に問題があったりする場合、無料で再手術をしてくれるクリニックもあります。再手術が可能な保証期間はクリニックによって異なるので、事前にしっかり確認しておきましょう。

    手術方法と使用する機器、設備

    最新の手術技術や機器を採用しているかどうかも選択の基準として追加すると良いでしょう。手術室の清潔度や最新の設備が整っているかどうかも重要な選択基準です

    患者さんの声や評判は参考程度に

    実際に手術を受けた患者さんの体験談や評判を口コミサイトで確認することも有効な選択方法です。ただし、匿名の口コミである場合がほとんどなので、あくまでも参考程度にしましょう。

    これらの点を追加することで、より包括的なICLクリニック選びのガイドラインになります。また、最終的な決定は、複数のクリニックを比較検討し、直接カウンセリングを受けた上で行うことが重要です。

    名古屋でおすすめICL眼科クリニック10選

    名古屋には、ICL眼科クリニックがたくさん存在します。その中でも、おすすめのICL眼科クリニックは、以下のとおりです。

    先進会眼科 名古屋


    24,000件以上の豊富な実績と最先端の医療技術

    「メガネやコンタクトレンズから解放されたい」「視力を根本から改善したい」そんな思いをお持ちの方へ、先進会眼科 大阪梅田のICL(眼内コンタクトレンズ)治療をご紹介します。

    先進会眼科 名古屋のICL治療は、24,000件以上の豊富な実績と最先端の医療技術によって、多くの患者さまに選ばれています。20年以上にわたる経験を活かし、徹底した衛生管理のもと、患者さま一人ひとりに寄り添った治療を行っています。

    先進会眼科 名古屋は、「視力を取り戻したい」という想いに、確かな技術と万全のサポートで応えるクリニックです。

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    先進会眼科 名古屋 のおすすめポイント

    1. 経験豊富な認定指導医が在籍
    2. 痛みの少ない治療へのこだわり
    3. 先進的な医療設備と技術でより安全に
    4. 充実のアフターケアで安心をサポート
    5. 高品質な治療をリーズナブルな価格で提供
    6. 無料の適応検査・土日祝日も診療

     

    経験豊富な認定指導医が在籍

    先進会眼科には、ICL手術の指導資格を持つ医師が2名在籍し、常に高水準の治療を提供、安心してお任せいただける環境が整っています。指導医は、自ら執刀するだけでなく、他の医師への教育や技術指導も行う ICL分野のエキスパート。常に高水準の治療を提供できる体制を整えています。

    痛みの少ない治療へのこだわり

    手術中の痛みが心配な方には、目薬麻酔に加え、手術中の不快感を抑える「前房内麻酔」や、緊張を和らげる「笑気麻酔」を併用し、リラックスして手術を受けていただけます。

    先進的な医療設備と技術でより安全に

    ICLを供給するスターサージカル社と提携し、先進的なレンズを導入。さらに、強度近視や乱視の方にも対応できる高精度な診断と治療を行っています。

    充実のアフターケアで安心をサポート

    手術後も、無料検診や、もしもの合併症にも迅速に対応できる体制を整えています。患者さんの不安を少しでも減らし、視力の改善を長期的にサポートいたします。

    高品質な治療をリーズナブルな価格で【保障あり】

    ICL手術は46万円からと、業界内でも手が届きやすい価格設定です。さらに、3年間の保証がついているので、安心して治療を受けられます。

    無料の適応検査・土日祝日も診療

    無料の適応検査とカウンセリングを提供し、土日祝日も診療を行うことで、社会人の方でも通いやすい環境を整えています。さらに、ICLが適さない場合には、他の視力矯正手術の選択肢を提案することも可能です。

    院名 先進会眼科 名古屋
    住所 愛知県名古屋市中区丸の内3-19-14 財形久屋セントラルハイツ 602号室
    診療時間 月木金土日祝 10:00〜19:00
    休診日:火・水
    アクセス 名古屋市営地下鉄東山線「栄駅」(2番出口より徒歩2分)
    公式HP 先進会眼科 名古屋 公式HP

     

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    品川近視クリニック名古屋院


    西日本エリアでICL最多症例数を獲得

    「メガネやコンタクトレンズに頼らず、クリアな視界を手に入れたい」そんなあなたへ、品川近視クリニック名古屋院のICL(眼内コンタクトレンズ)治療をご紹介します。

    品川近視クリニック名古屋院は、2023年に西日本エリアでICL最多症例数を獲得し、6年連続でその実績を誇るクリニックです。さらに、2016年・2017年には九州・中四国エリアでも症例数No.1に輝き、多くの患者さまに選ばれています。

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    品川近視クリニック名古屋院のおすすめポイント

    1. 経験豊富なICL認定医・指導医による安心の治療
    2. 快適な手術環境と感染症対策の徹底
    3. 痛みへの独自の対策で不安を解消
    4. 【保証あり】多様な治療プラン
    5. 年中無休で診察/1日完結も可


    品川近視クリニック名古屋院のおすすめポイントをさらに詳しくご紹介します。

    経験豊富なICL認定医・指導医による安心の治療

    ICL手術は、経験と高い技術が求められる治療です。品川近視クリニックには、ICL認定医に加えて、日本国内にわずか22名しかいない「ICL指導医」も在籍しています。

    ICL指導医とは、ICL手術の豊富な経験と高い技術を持ち、レンズ製造元である STAAR Surgical社 から公式に認定された医師です。さらに、ICL指導医は手術を行うだけでなく、ICL認定医の育成や指導も担う立場にあります。つまり、ICL分野における“トップレベルのエキスパート”といえる存在です。

    快適な手術環境と感染症対策の徹底

    感染症対策を徹底するために、国際基準である ISO14644-1 を満たしたクリーンルームで、すべての施術を行っています。眼球に直接触れる器具はすべて使い捨てを採用。再利用する器具についてはオートクレーブ(医療用滅菌器) を使用して、オゾン水や高温蒸気による滅菌処理を徹底しています。

    このように、施術ごとに必ず器具を滅菌し、万全の衛生管理体制を整えることで、患者様に安心して手術を受けていただける環境を実現しています。

    痛みへの独自の対策で不安を解消

    品川近視クリニックでは、手術中や手術後の痛みをできる限り軽減するために、独自の 「痛み解消プロジェクト」 を立ち上げています。これまでに集めた多くの患者様アンケートをもとに、痛みに関する検証と対策を継続的に行い、常に改善に努めています。

    術前の点眼で痛みを予防

    手術前に行う点眼は、回数やタイミングを最適化 することで、手術中の痛みを大幅に軽減します。

    術後の点眼サポート

    術後には、点眼麻酔の正しい使用方法 をスタッフが丁寧にご説明します。

    適切に点眼することで、術後の痛みをしっかり取り除くことができます。

    【保証あり】多様な治療プランであらゆるニーズに対応

    品川近視クリニック名古屋院では、通常のICLだけでなく、乱視用ICL(追加費用10万円)や、軽度の老眼にも対応できる「IPCLプラス」(遠近両用眼内コンタクトレンズ)など、多彩な選択肢をご用意しています。ライフスタイルや視力の悩みに合わせた最適な治療が可能です。

    ICL治療費用は、-4D未満の方は38.9万円(両目・税抜)と、明瞭な料金設定で安心です。分割払いやクレジットカード払いにも対応し、負担を軽減しながら理想の視力を手に入れられます。

    手術後の定期検診は、翌日、1週間後、3ヵ月後、6ヵ月後、1年後に実施され、視力の経過をしっかりサポート。さらに、3年間の保証制度があり、この期間内は検診や診察が無料で受けられるので、術後も安心です。

    年中無休で診察/忙しい方にもぴったりな1日完結プラン

    年中無休で診療を行っており、10:00~20:00の長めの診療時間なので、ライフスタイルに合わせた通院が可能です。

    また、検査から手術までを1日で完結できる「1日ICL」プランがあります。仕事やプライベートで忙しい方も、時間を有効活用しながら治療を受けられます。

    品川近視クリニック名古屋院は、高度な専門性と充実のサポート体制を兼ね備え、あなたの「見える」を叶えるお手伝いをします。ぜひ一度、無料カウンセリングをお試しください。

    品川近視クリニック名古屋院の概要

    院名 品川近視クリニック名古屋院
    住所 愛知県名古屋市中村区名駅5-7-30 名駅東ビル3F
    診療時間 10:00~20:00
    アクセス JR名古屋駅「桜通り口」より徒歩7分
    地下鉄桜通線国際センター駅「3番出口」より徒歩1分
    公式HP 名古屋でICLなら品川近視クリニック

     

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    眼科杉田病院

    院名 眼科杉田病院
    住所 愛知県名古屋市中区栄五丁目1-30
    診療時間 8:00〜
    休診日/土(不定休)・日・祝日
    アクセス 地下鉄東山線「栄駅」下車 13番出口→徒歩8分
    地下鉄名城線「矢場町駅」下車 1番出口→徒歩3分
    公式HP 眼科杉田病院

    中京眼科

    院名 中京眼科
    住所 愛知県名古屋市熱田区三本松町12-22
    診療時間 9:00~12:00、15:00~19:00
    木曜午後 16:00まで
    休診日/土午後・日・祝日
    アクセス 名鉄神宮前駅・東口を出て、横断歩道を渡ってすぐ
    公式HP 中京眼科

    名古屋アイクリニック

    院名 名古屋アイクリニック
    住所 愛知県名古屋市熱田区波寄町24-14 COLLECT MARK金山 2階
    診療時間 9:00~12:00、14:00~17:00
    木曜午後 13:00~16:00
    土曜 8:30~14:00
    休診日/日曜日
    アクセス 金山総合駅下車〜東口より徒歩1分
    公式HP 名古屋アイクリニック

    いりなか眼科クリニック

    院名 いりなか眼科クリニック
    住所 愛知県名古屋市昭和区隼人町7-10 メディカルビル
    診療時間 月~土 9:00~12:00(土曜日のみ12:30まで)
    月~水、金 15:00~18:30(月曜日のみ19:00まで)
    休診日/木午後・土午後・日・祝日
    アクセス 鶴舞線「いりなか駅」2番出口すぐ
    公式HP いりなか眼科クリニック

    富田眼科クリニック

    院名 富田眼科クリニック
    住所 愛知県名古屋市中川区春田3-9
    診療時間 月火水金 9:00~12:00/15:30~18:00
    土 9:00〜12:00
    休診日/木・土午後・日・祝日
    アクセス JR関西本線「春田駅」南口から徒歩2分
    公式HP 富田眼科クリニック

    にしはら眼科クリニック

    院名 にしはら眼科クリニック
    住所 愛知県名古屋市緑区潮見が丘1丁目48番2
    診療時間 8:45〜12:00/15:00〜18:00
    火午後・木午前は手術のみ
    休診日/木午後・土午後・日・祝日
    アクセス ・名鉄名古屋本線 『鳴海駅』下車 タクシーで約5分
    名鉄バス・市バスで約8分(『緑市民病院』下車)
    徒歩 約17分
    ・地下鉄『鳴子北』下車から市バスで約9分(『緑市民病院』下車)
    公式HP にしはら眼科クリニック

    ICL手術とレーシックの違い

    ICLは強度近視や角膜が薄い患者さんにも適応可能で、視力の安定性が高く、可逆性があるという利点があります。一方、レーシックは比較的安価で、軽度から中等度の近視に適しています。

    どちらの手術を選択するかは、個々の状況や希望に応じて慎重に検討する必要があります。

     

    比較対象 ICL レーシック
    手術方法 角膜を数ミリ切開し、虹彩と水晶体の間に眼内レンズを挿入する。 エキシマレーザーで角膜を削り、角膜の形状を変えて視力を矯正する。
    適応範囲 強度近視(-18Dまで)や角膜が薄い患者にも適応可能。 軽度から中等度の近視(-10Dまで)に適応、角膜が薄い場合は不適応。
    視力の安定性 回復した視力が長期的に安定しやすい。 近視が戻る可能性がある。
    見え方の質 鮮明でクリアな見え方が期待できる。 コントラストや見え方の質に若干の変化が生じる可能性がある。
    可逆性 レンズを取り除けば元の状態に戻せる。 角膜を削るため、元に戻すことはできない。
    費用 約40万〜60万円 約20万〜46万円

    ICL手術で失敗するリスクはある?

    ICL手術は安全性の高い治療法といわれていますが、手術である以上、もちろんリスクはあります。ICL手術で失明したという報告はないものの、万が一術後に感染症が起こった場合は、失明に至る可能性もゼロではありません。

    ここからは、ICL手術による代表的なリスクについてご紹介します。

    ハローグレア現象

    ハローグレア現象とは、眼内レンズを光が通過する際に、乱反射を引き起こす現象のことです。まるで暗い部屋の中でライトを見るときのように、光源の周りに光の輪っかが見えたり、対象物がボワっと広がったり、スパークするように広がって見えたりします。

    ハローグレア現象は、ICLのリスクとしてよく指摘されるものです。クリニックによっては、光学部の広い特殊なレンズを使用して、ハローグレア現象が起こりにくいよう工夫している場合もあります。ハローグレア現象が心配な人は、手術で使用するレンズの種類について、よく確認してみるとよいでしょう。

    レンズの不適合

    稀なケースですが、眼内に入れたレンズの度数やサイズが合わないと感じることもあります。レンズの大きさや度数は、術前の適応検査やカウンセリングを通して慎重に決めていきますが、場合によっては思っていたような見え方にならない可能性もあるのです。

    レンズが眼に合っていない場合、眼圧の上昇や乱視軸のズレなどのリスクがあるので、再手術が必要になります。そのため、再手術をしてもらえる保証期間が設けられているかなど、術後のアフターフォローが充実しているかどうかを事前に確認しておくのがおすすめです。

    眼圧の上昇

    ICLの手術後、一時的に眼圧の上昇が起こることがあります。眼圧の上昇は、手術によって眼内の水が通りにくくなったり、手術で使ったゼリー状の物質が残存したりすることが原因とされています。とくに、もともと緑内障の方は、視野欠損が悪化するリスクがあるので、手術は慎重に検討することが大切です。

    なお、現在では「ホールICL」と呼ばれるレンズを用いるケースが増えています。ホールICLは、レンズの真ん中に水の流れを確保するための穴が開いているため、眼圧上昇のリスクを軽減できるのが特徴です。眼圧の上昇が心配な場合は、手術でどのようなレンズを使用するのかを事前に確認しておきましょう。

    過矯正

    過矯正とは、ICL手術によって度数を過度に矯正してしまい、かえって遠視になってしまう現象です。過矯正になると、頭痛や目の疲れなどが生じる可能性があります。ICL手術で過矯正になるケースは稀ですが、防止のためには、術前の適応検査で眼の状態を正確に把握しておくことが大切です。

    感染症

    稀なケースですが、ICLの手術後に傷口から細菌が入り込み、眼内に炎症が生じることがあります。感染症になった場合、消炎剤や抗生剤で対応することが多いですが、程度によってはレンズを取り出すこともあります。

    感染症を防止するためには、術後の過ごし方に気をつけることが大切です。正しい頻度で抗菌剤の目薬を点眼したり、しばらくは手で眼をこすらないようにしたりなど、十分に注意しましょう。術後の過ごし方について、担当医師にしっかり質問しておくと安心です。

    ICL手術に関するよくある質問

    ICL手術を受ける際には、不安な点や疑問を解決しておくことが大切です。ここからは、ICL手術に関してよくある質問をご紹介します。

    名古屋でおすすめのICL手術ができるクリニックは?

    名古屋には、ICL手術が受けられる眼科クリニックが多数存在します。この記事でご紹介したおすすめのクリニックは、以下のとおりです。

    名古屋でおすすめのICL手術ができるクリニック

    • 先進会眼科 名古屋
    • 品川近視クリニック 名古屋院

    ICL手術にかかる費用やアフターフォロー、クリニックの実績などをしっかり確認して、信頼できるクリニックを見極めることが大切です。

    ICL手術にかかる費用相場は?

    ICL手術の費用相場は、両眼で451,000円~660,000円程度です。

    クリニックやレンズの種類によって、費用にかなり差があります。また、アフターケアや術前の適応検査が費用に含まれているかによっても、総額は大きく変わる点に注意が必要です。

    なお、レンズの度数が強い場合や、乱視矯正を含める場合などは、通常よりも費用が高くなる傾向にあります。しかし、ICL手術を受ければ半永久的に裸眼で生活できるようになるため、継続的にコンタクトレンズ代を支払い続けるよりは、長期的に見てコストパフォーマンスに優れているといえるでしょう。

    ICL手術は保険適用される?

    ICL手術は、保険適用の対象外です。そのため、手術にかかる費用は全額自己負担となります。

    保険適用外の自由診療ですが、医療費控除の対象にはなります。医療費控除とは、1月~12月の1年間で支払った医療費が10万円以上になる場合、税金の還付を受けられる制度のことです。少しでもICL手術を安い価格で受けたいなら、確定申告で医療費控除を申請しましょう。

    ICL手術とレーシック

    ICLとレーシックは、近視や乱視を矯正する点では同じですが、手術の手法が異なります。

    ICLが眼の内側にレンズを挿入する治療法である一方、レーシックはレーザーを使って角膜を薄く削る方法です。より鮮やかできれいな視界を半永久的にキープしたいなら、精密なレンズを使用するICLがおすすめです。一方で、少しでも費用を安く抑えたい場合や、早めに仕事復帰したい場合などは、ICLよりも安くて視力回復が早いレーシックが適しています。

    ICLは何年くらいもつ?

    ICL手術の効果は、半永久的に持続します。

    レンズは生体適合性の高い「コラマー」と呼ばれる素材で作られているので、手術後に時間が経っても破れたり曇ったりするリスクが少なく、メンテナンスも不要です。

    また、ICL手術自体の効果は半永久的ですが、白内障など眼の病気になった場合などは、レンズを取り外して治療を行うことも可能です。一度レンズを取り外した後、再手術もできます。

    ICL手術は何日かかる?

    一般的に、ICL手術を受けてから、日常生活に完全復帰できるまでは1ヶ月程度かかるといわれています。

    術後は傷口が塞がっておらず、感染症を引き起こしやすい状態なので、目元に刺激を与えないよう十分に注意して過ごすことが大切です。

    ICL手術後いつからお風呂に入れる?

    お風呂や洗髪、洗顔は、原則ICL手術の翌日まで控えましょう。

    翌日以降からは可能であるものの、目元を濡らさないように細心の注意が必要です。今まで通りお風呂や洗髪、洗顔が行えるようになるのは、術後1週間程度を目安にしてください。

    ただし、首から下のシャワーについては、手術当日および翌日でも問題ありません。

    ICL手術後いつからメイクできる?

    アイメイクに関しては、ICL手術の後、1週間程度は控えましょう。

    一方、ベースメイクに関しては、手術翌日まで控え、その後は注意しながら行うことが推奨されます。目元を避けてメイクをすれば、当日および翌日でも可能ですが、メイクアイテムの成分や異物が眼に入らないように、十分注意しましょう。

    ICL手術のリスクは?

    ICL手術のリスクとしては、以下のようなものが挙げられます。

    <ICL手術のリスク>

    • ハローグレア現象
    • レンズの不適合
    • 眼圧の上昇
    • 過矯正
    • 感染症

    術後に上記のような症状が出た場合、手術を受けたクリニックで適切に対応してもらうことが大切です。そのため、術後の定期的な検診や必要に応じた再手術など、アフターフォローが充実しているクリニックを選びましょう。

    ICL手術すると老眼になりやすくなる?

    ICL手術と老眼の相関関係はなく、ICL手術を受けたからといって、老眼になりやすくなることはありません。

    老眼は、誰でも経験する自然な老化現象です。ICL手術の影響で老眼の時期が早まったり、進行が早くなったりすることはないので、安心してください。

    まとめ

    名古屋でおすすめのICL眼科クリニックについてご紹介しました。

    ICL手術を受けることで、半永久的に近視の改善が期待でき、裸眼でもクリアな視界を手に入れることが可能です。しかし、ICL手術は高度な専門技術を要する治療であるため、豊富な実績と高い技術力を持つクリニックを慎重に選ぶことが重要です。

    この記事を参考に、あなたにぴったりのICLクリニックを見つけ、理想の視力を手に入れましょう。

     

    とくにおすすめの3選はこちら

    おすすめ
    ランキング

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    先進会眼科の院内画像

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    品川近視クリニックの院内画像

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    院名 先進会眼科
    名古屋
    品川近視クリニック
    名古屋院
    眼科杉田病院
    適応検査
    無料

    無料
    不明
    保証期間
    3年

    3年

    1年
    治療プラン
    (両目)

    軽度軽視 46万円(両目・税込)
    乱視用 52.7万円(両目・税込)

    軽度軽視 42.7万円(両目・税込)
    乱視用 52.7万円(両目・税込)

    軽度軽視 34.1万円(片目・税込)
    乱視用 36.3万円(両目・税込)
    診療時間
    19時まで診療
    土日祝対応

    20時まで診療
    土日祝対応

    19時まで診療
    土曜は12時半まで
    詳細情報

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    ※ 医師はクリニック選定に関わっていません。

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    こちらの記事の監修医師

    髙橋 俊明

    たかはし眼科髙橋 俊明 先生

    岩手県盛岡市にある「たかはし眼科」、院長の髙橋 俊明 です。

    平成30年7月からは髙橋公美副院長を迎え、2人体制で診療を行っております。 私の専門は角膜疾患や白内障手術ですが、副院長は眼底疾患を専門としており、幅広い眼科疾患に対応できるようになりました。 さらに2人同時に診察することで、患者様の待ち時間の軽減、ゆとりある診察を行えるようになりました。

    医師、スタッフ共々皆様から親しまれますよう今後も努めてまいります。どうぞ、末永くよろしくお願いいたします。

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